2019年3月3日伝統の一戦エル クラシコ開催!wowowとDAZNで生放送!

2019年3月3日伝統の一戦エル クラシコ開催!wowowとDAZNで生放送!

どーもー!こんにちは!ちゃーちです★全世界が待ちに待った伝統の一戦クラシコが行われます。
いやー、楽しみですね♪2019年最初のリーグ戦クラシコを余すことなくお伝えしたいと思います。
では、はりきって行きましょー

クラシコとは

3月3日(日)にレア・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで開催されるレアル・マドリード対バルセロナの伝統の一戦、”エル・クラシコ”。全世界のサッカーファンが注目する一戦の事です。
クラシコ!言ってしまえばリーグ戦の中のただの一試合に過ぎないこの対戦カード。しかし、負けることの許されない戦いであり、勝ちさえすれば、すべての人が幸せになる試合があります。そして、世界中にある“負けられない戦い”の中でも頂点に君臨している一戦と言って過言ではないでしょう。世界で最も注目が集まる試合と言われており全世界で6憶人が観戦すると言われております。
そもそも「クラシコ」とはどんな意味なのでしょうか?サッカーファンにとっては馴染み深い言葉だが、その意味を知らずに使っている人は意外と多いのではないでしょうか?

クラシコとは、スペイン語で「伝統の一戦」を意味する(正確にはエル・クラシコ=El Clásico)

バルセロナとレアルは、実力・人気ともに世界1、2位と言っても過言ではないほどの超ビッグクラブであり世界的ビッグクラブでライバル同士というだけではなく、バルサのあるカタルーニャ州と、レアルのあるマドリード(スペイン本土)とは、カタルーニャ州の民族意識が強いだけでなく、経済的負担を受けるなど、政治的にも経済的にも対立関係にあるケースが多いのです。近年でもカタルーニャ州が独立を目指し、騒動となったことが記憶に新しいところです。
スポーツの枠を超え、絶対に負けられない相手という事ですね!はい。

サポーター同士もクラシコでの勝敗に人生を賭けています。試合前後でファンの衝突が起こることも珍しくなく、バルサからレアル、レアルからバルサと、お互いのチームに移籍するような選手がいれば、スタジアム中からブーイングが浴びせられる始末となっております。
2001年、バルセロナからレアルに電撃移籍した元ポルトガル代表MFのルイス・フィーゴがクラシコの舞台に立ったとき、彼に向かってバルセロナのファンが豚の頭を投げ入れたエピソードは、いまやあまりにも有名な話です。

それほどに両者にとって重要な試合であり、絶対に負けることが許されない一戦であるという事なのです。

クラシコこれまでの戦績

こんなにもライバル心むき出しの本気の一戦!その戦歴はいったいどうなっているのでしょうか?

クラシコは国内リーグであるリーガエスパニョーラやカップ戦、ヨーロッパチャンピオンズリーグなど様々な大会で、年に4~5回ほど開催されております。過去これまでに241試合が行われ、通算成績はレアルの95勝95敗51の引分けとなっており、まったくの五分と五分。

最初に対戦したのが、1902年のこと。舞台はスペイン初のサッカー全国大会、コパ・デル・レイ。ちょうどレアル(当時はマドリードFC)の発足と同時に始まった大会だ。

記念すべき最初のクラシコは、3-1でバルセロナが勝利を収めている。ちなみにレアルの初勝利はそれから14年後の1916年。4−1でバルサを下しています。

リーガエスパニョーラにおける初めてのクラシコは1929年。この試合は2−1でレアルが勝った。以降ほぼ拮抗しているクラシコだが、不思議なことに、100年を超える歴史を持ちながらどちらかのチームが勝利を収め続けているような時期はなく、ほぼ勝ち負けを繰り返しております。非常に興味深い内容ですねー。リーグ戦で調子が良かったり悪かったりしても、クラシコの時だけはまったくの別ものであり選手たちのモチベーションも普段とは格段に違うようですね!

全世界のサッカーファンを夢中にさせる戦いは、クラシコをおいて他にはないでしょう。積み重ねてきた100年の歴史と今なお両クラブともに世界最高峰の実力を誇っているからこそ、最高峰の戦いと、今なお全世界の注目を浴びているのです。

クラシコ2019年日程と放送、放送局は?

今回の伝統の一戦クラシコ。放送の日程や放送局はどうなっているのでしょうか。
まずはwowow。3月3日午前4:30より現地からテレビ独占生放送です。解説者に元日本代表監督の西野朗氏と元日本代表の宮沢ミシェル氏を迎えてお送りするようです。
もうひとつは、インターネット配信のDAZN。3月3日午前4:45よりライブ配信するということです。
WOWOWまたはDAZNにご加入されている方は要チェックですよ!!

2019年3月3日伝統の一戦クラシコの試合結果

伝統の一戦クラシコが始まります。早速試合の内容確認していきましょう!

逆転優勝のために是が非でも勝ち点3が欲しいレアル相手にも、余裕の試合運びを見せた。開始直後はレアルの攻勢が続いたが、前半26分にDFセルジ・ロベルトのスルーパスを受けたクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが冷静なチップキックで先制ゴールをゲット。その後も追いつこうと焦るレアルをいなし続け、クールに勝利を手にしました。

逆にレアルは18歳FWビニシウスは左サイド突破でチャンスをつくり、6本のシュートを放ったが、クラシコ初得点はならなかった。ウェールズ代表FWガレス・ベイルは公式戦4試合ぶりに先発起用されたものの見せ場をつくれず無得点。ホームのファンの大ブーイングを浴びながら交代した。ケガから復帰のMFイスコが途中出場で約1カ月ぶりの復帰を果たしたが、チームは国王杯に続いて宿敵に完封負け。屈辱のクラシコ連敗で、今季は1分け3敗となってしまいました。
リーグ3位のレアル・マドリードは勝ち点を48から伸ばせず、首位バルセロナとの勝ち点差は12差に広がって優勝は絶望的となったようですね。

この結果を受けてバルセロナが87年ぶりにレアル・マドリードとのエル・クラシコで「勝ち越し状態」を作ることに成功し、通算成績を96勝51分95敗としました。