風疹ワクチンを打ってきた!妊娠に向けて準備できる事

風疹ワクチンを打ってきた!妊娠に向けて準備できる事

どーもー!こんにちは、寒いの苦手、ちゃーちです。
十二月もいよいよ半ば。師走感が強まってきましたね。この年末年始ってなんでこんなにもやることが多いんでしょう。バタバタと走りぬけてあっという間にお正月。
健康に気をつけて、今年を乗り切るぞー!!

そんなわたくし、先日、風しんの予防接種を受けてきました!
→風しんの予防接種を受けることになったきっかけはコチラ

風疹の抗体がない方は予防接種を受けてください!と、こんなにも世間が騒いでいるのはなぜなのか、全然知らなかったのですが、今回自分が受けることになっていろいろ分かったことがありました。

そもそも、風しんとは?
わたしは、風しんって小さい頃になる病気だと思っていたのですが、大人になってもなる病気なのですね。あぁ、妊活をしていると、色々勉強になるなぁ。
風疹の症状はこんな感じ。
感染してから2週間ほどで症状が表れ、5日間程度このような症状が続き、体のだるさと発熱、ポツポツとした赤い発疹、耳や首の後ろのリンパ節が腫れる。
ただし、症状だけで風疹と断定することは難しく、抗体検査をしてはじめて確定となります。
子供の方が軽く、大人がかかると発熱や発疹がやや長引く傾向があります。一度感染し治癒すると大部分の人は終生免疫を獲得するので二度と風疹にかかることはない、とのこと。
でも、この風疹にかかっていない人や、予防接種をうけていない人が多く、今年、またふうしんが流行しているというわけなのです。

で!!なぜこんなにも風しんが恐れられているかというと、妊娠中の女性が、風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風疹症候群」になる確率がグン!と上がるのです。「先天性風疹症候群」というのは赤ちゃんが、難聴、心疾患、白内障、その他心身の発達障がいをもって生まれてくることです。
妊娠4週目の方がかかると、なんとその可能性は50%!厚生労働省のポスターにもこの数字はドカンと取り上げられてます。ここで気をつけてほしいのが、妊娠4週というのは次の生理が来る予定日ごろのころなので、まだ妊娠に気付いていない人も多いということなんです!!だからこんなにも注意を呼び掛けているんですね。
不安になる前に、まずは予防を!!私のように免疫がなく、妊娠を希望している女性は必ず、予防接種を受けたほうがいいと思います!!みなさん、まずは抗体があるかのチェックに行きましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました★