私がうつ病になったわけ~簡単に人の心は壊れることを知りました~その②

私がうつ病になったわけ~簡単に人の心は壊れることを知りました~その②

やっほー!みなさん3連休楽しんでますか?ちゃーちです!
ちゃーちは今日も元気いっぱい、お友達と遊んできました★いやぁ、やっぱり、健康って大事ですよね!


良ければこちらからお読みいただけると嬉しいです。

会社でプツっと何かがきれた私は、次の日から、会社に行けなくなりました。
朝、起きることができませんでした。それでも、頑張って、会社に行こうと思い、出社の用意を済ませ、家を出ました。家を出たのはいいのですが、、。最寄駅に向かおうとすると、だんだんと吐き気が。気持ち悪くなり、少し立ち止まったりしていました。
「あ。もう、休もう」
すぐに会社に連絡。欠勤することを伝えると、急に元気に。笑
あーーこれはただのサボリだな。明日からまた行こう、頑張ろう。と本当の自分の気持ちにまだ気づいてなかったのだと思います。
そのころは自分の気持ちを押し殺していたんでしょうね。
次の日――――――――――――――。

出勤してすぐ気持ちわるくなり、そのままトイレに駆け込み。あーーー。これは何かがおかしい。。デスクに戻り、また悪口を聞いていると、自分の意思とは関係なく涙がこぼれました。
パソコンを見ながら誰にも気づかれず、泣きました。そしてそのまま、検索、検索。

「職場 やめたい 一人 いじめ」
と、そのときの私は本当にこんなことばっかり調べてました。するといきついたのは『うつ病チェック』簡単な診断で、すぐに結果がでました。どの診断をしても、結果は、

すぐに専門の病院で診てもらってください。

とのことでした。あ、うつ病なん?わたし。。まさか!そんなことはないわ。大丈夫。
と、いま思えば何が大丈夫やねんと、あの頃の私に言いたい笑。無理してました。
そしてそんなまま、1週間が過ぎ、毎日毎日うつ病のことを調べるようになりました。
でも、このままだと、どんどんひどくなってしまうと思い、思い切って社内の心理カウンセラーに相談してみることにしました。それがクリスマスのことでした。
なんて最悪なクリスマスなんだ、なんで私がこんなしんどい思いをしなきゃならないんだ、と、カウンセラーに相談しました。
カウンセラーの先生はすぐに面談にきてください。と言って下さいました。

それから、年末年始になり、仕事が始まりましたが、カウンセラーの先生にメールだけでもしたことにより、少し、気持ちが落ち着いていました。
でも、3月にはいり、また体に異変が起きていました。そうです、年末と同じ症状でした。
3月7日。
カウンセラーの先生に2回目のメール。今回は面談も希望しました。
3月8日。
上司に相談しました。すると、やはり、気づいていたのか、とても心配してくれてました。もう、涙が止まらなかったです。
3月12日。
初めて心理相談室へ。ここでも、また号泣してしまいました。先生はやさしく、ずっと話を聞いてくださり、これからのことを話しました。そしてこの心理相談室以外にも、心療内科で話を聞いてもらってもいいし、これからここでも面談ができるようになるので、しんどくなったら無理せず、話してください。と、言われました。いや、もうしんどいねん。。笑、と思いながら・・。
3月15日。
上司にこのことを報告しました。体調のことをすごく心配してくれました。
4月3日。
カウンセラーと面談。もう、ツライ。とまた涙がとまりませんでした。このころから、なんだか物忘れがひどくなり、何もやる気がおきなくなり、会社も休みがちに。
今まで普通にできていた化粧や、準備が出来なかったのを覚えています。もう、服も着替えたくなくて、ずーーーっと部屋にいました。別に何をするわけでもなく、ただただ、時間だけが過ぎていました。すると、カウンセラーの先生は転職を視野に入た方がいい、しんどい思いが大きくなっているのは明らかだから、ここで我慢をしてしまっては心身共に健康上負担がかかるのでとても心配です。と、言ってくださり、転職しようかな。。と思い始めました。
4月17日。
心療内科に行くことを決意。このしんどい状態から本当に抜け出したかった。「うつ」と診断されて、安心したかった。安心というのはなんだかおかしいですが、とにかく、この毎日が辛すぎてもう潰れそうだったんです。すぐに予約をし、もちろん会社にも行けてませんでした。すると、診断されたのはやはり「うつ病」と診断。診断書もでるし、お薬もだすことが出来ますけど、今日はどうされますか??と、先生。私は薬には頼りたくなかったのでこの日はやめておきました。次回の予約だけして帰りました。とても天気が良かったのに下を向き、泣きながら帰ったのを覚えています。先生には休職をすすめられたので、悩みながら帰りました。。。。

続く。